ファッションと女性の人権 -Fashion and Women’s rights.

Slow Fashion

私がファッションへの消費の仕方を考えるようになったきっかけは、”The True Cost”というドキュメンタリーを見たことが大きいです。

本当に勉強になる良いドキュメンタリーなのでぜひぜひ見てみてください。

'The True Cost' – Official Trailer

この予告編の中盤にも出てくる、2013年のバングラデシュでのビル崩壊は、先進国の消費者の目を覚まさせるのに十分だったはず。

でも、世の中はそれほど変わったようには見えません。

私も3年ほど前にこのドキュメンタリーをみるまで、自分の服を作っている人たちのことなんて考えたこともありませんでした。

“made in China”, “made in Bangladesh”, “made in Vietnam” というタグは目にしていましたが、それがまさか労働力の搾取だとは考えもしませんでした。

この事故では、ファストファッションブランドの商品製造に携わる労働者が、1340名亡くなったそうです。

ほとんどが女性でした。

ファッションと女性の人権

日本でもそうですが、縫物・ミシンは女性の仕事、というイメージがありますよね。

これは女性の手の小ささや指の細さ、繊細さが関係していて、物理的にも女性に向いているのかもしれません。

ここに異論はありません。

ただ、その仕事が見下され、フェアな賃金が支払われず、奴隷のような扱いを受けているとしたらどうでしょう。

私は、人権が守られていないと感じます。

1日何時間もミシンに向かってきれいな服を作るけど、自分の服は買えるような金額は稼げていない女の子がたくさんいるそうです。

経済的な自立が困難で、好きでもない男性と結婚しなければいけないかもしれません。

経営者の利益重視で、労働者は壊れかけの建物で、命の保証もない中働いているかもしれません。

発展途上国では、政府が、特別な最低賃金を保証してファッションブランドを引き付けようとしています。

仕事を供給している、という考え方は捨てたほうが良い。

ファストファッションが売れなくなると、彼女たちの仕事がなくなるのでは?

と思うかもしれませんが、消費者が「フェアであること」を意識して購買活動をすることで変えられます。

そもそも、働いても生活できるだけの賃金がもらえないのであれば、それはもう奴隷制度と同様に、廃止されるべきものではないでしょうか。

 

出来るだけ、フェアでいる努力をしている企業から購買したいですね。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

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